NPO法人 愛媛がんサポート おれんじの会

NPO法人愛媛がんサポート おれんじの会は、主に愛媛県内のがん患者と家族、その関係者が集う会です。

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よりよいピアサポートを目指して

2014年4月19日 9:42 PM

わたしたちは、患者や家族としてがんに向き合った経験を活かして

ピアサポート活動に取り組んでいます。

町なかサロンや病院でのサロンで、参加者のみなさんのお話を聞かせていただいています。

 

常によりよいサポートを目指して取り組んではいますが、

マンネリ化していないか?

固定概念に縛りつけられていないか?

柔軟に、よりよいものを目指していく必要があると思っています。

そのために、県外のサロンを見学したり勉強会に参加したりしています。

 

きょうは、その報告会を開催しました。

2014年4月事例検討会

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本に見学に行ったピアサポーターからは

熊本県内で23ものサロンが独自の取り組みをしつつ、うまく連携している様子が報告されました。

また、子育て世代や働き盛り世代の患者さんのためのサロンの取り組みを聞き

わたしたちも、そのようなサロンが開催できるよう準備を進めていくことを話し合いました。

 

更に、親を亡くした子どもの支援に関する勉強会に参加したピアサポーターからは

子どものケアの重要性、仲間だからこそできる支援のあり方について話を聞きました。

子どもへの支援はとても難しいものですが、なんとか一歩を踏み出したいと思いを強くしました。

 

参加したのは、現在実際に活動しているピアサポーター12人。

2時間近くかけて参加した人もあります。

どうすればよりよい寄り添いができるのか?

自分に問い続け、仲間と語り合いながら、これからも活動を続けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくない知らせを伝えるとき

2014年4月10日 9:27 PM

愛媛大学病院では、毎月第3水曜に「学び合いサロン」を開催しています。

医療者と患者・家族が、がん医療に関して一つのテーマについて意見を交わし学び合うというものです。

 

次回のテーマは「悪い知らせを伝えるとき」です。

再発や積極的治療の中止など、患者・家族にとって「よくない知らせ」を伝えるときの

医療者と患者・家族のコミュニケーションについて考えます。

 

医師役、看護師役、患者役が「模擬告知」を行い

参加者でディスカッションする予定です。

 

医療者だけの研修会では、このようなロールプレイをすることもあるそうですが

実際の患者・家族も参加する場での試みは珍しいと思います。

患者役は、実際の患者経験者が担当します。

どのような展開になるのか、楽しみです。

 

がん患者・家族、医療者、医学を学ぶ学生など関心のある方ならどなたでも参加できます。

4月16日(水)18時~19時

愛媛大学病院2号館地下1階 泌尿器科カンファレンスルーム です。

 

 

 

 

 

マッサージ

2014年4月8日 9:37 PM

4月例会は、マッサージを楽しみながらの交流会でした。

マッサージ

 

 

 

 

 

 

 

 

鍼灸マッサージ師の永吉裕子さんを講師にお迎えし、

自分のカラダをほぐすマッサージや、家族など周囲の人へのマッサージのコツを学びました。

短い時間でも日々続けることが大事、とのこと。

 

カラダがほぐれたところで、参加者全員で近況報告をしました。

治療から5年を無事迎えた嬉しい報告や、手術を受けて元気になった話。

受診の際に感じた不安や疑問。

「月に一度、ここへ来て、遠慮なく病気の話ができるのが楽しみ」と言う声も聞かれました。

 

来月の例会は、連休明けの11日(日)「在宅緩和ケア」について勉強する予定です。

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例会を済ませて、その足で出張へ。

東京を経由して新潟へ行ってきました。

越後湯沢

 

 

 

 

 

 

 

 

一面の雪景色!

日本は広いです・・・。

 

飛行機、新幹線を乗り継いでの移動はこたえます。

凝り固まったカラダは、自分のマッサージではどうにもならず

プロの手にお願いすることに。

「かなりヒドイ状況ですよ」と言われてしまいました。

たまにプロにお願いするより、日々自分の手入れが大事ということですね。

 

 

 

 

医療相談

2014年4月4日 10:22 PM

町なかサロンでは、毎週金曜日の午後に医療相談を行っています。

原則第1、第3金曜は医師、第2、第4金曜は看護師が対応します。

 

医師による相談日は

スタート時からずっと四国がんセンター名誉院長の高嶋成光先生が担当してくださっています。

「病院では、時間に追われて患者さんやご家族と十分に話をすることが少なかった。

 ここでゆっくりお話をさせてもらうのが、いまの自分の役目」とおっしゃってくださっています。

 

看護師による相談日は、一井美哉子さんに担当していただいています。

以前は総合病院でお勤めで、現在は訪問看護師として在宅療養の患者さん・ご家族を支えています。

 

町なかサロン医療相談の特徴は

ご相談者のご希望があれば、ピアサポーターが同席させていただくことです。

医療者の前で緊張して質問しづらくなっていないか、

専門用語がわかりにくくないか、

自身が患者・家族としてがんと向き合った経験があるからこそわかる不安や疑問を

一緒に考えていくことを心がけています。

 

医療機関ではありませんから診断・治療はできません。

カルテも検査記録もない中での相談で限界があります。

あくまで、病気との向き合い方についての一つの意見を紹介することに留まりますが

もやもやした不安が整理されたり

最新の知見を聞く事で希望が持てたりすることで

相談する方々の表情が変わっていくのを感じます。

 

医療相談の予定はトップページでご案内しています。

すべて無料ですので、お気軽にご利用ください。

 

 

6日は例会です

2014年4月3日 9:24 PM

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愛媛大学病院の桜も満開。

写真を撮った時間には薄曇りでしたが、夜になって雨になりました。

 

さて、次の日曜はおれんじの会の例会、交流会です。

今回は鍼灸マッサージ師の永吉裕子さんをお迎えします。

自分自身でできるマッサージや、他の人にしてあげる場合のコツなどを学びます。

マッサージしながら、仲間同士で語り合う時間にしたいと思います。

 

詳細はトップページにご案内を掲載していますのでご覧ください。

 

多くの方のご参加をお待ちしています。

 

 

 

新年度

2014年4月1日 9:12 PM

新年度が始まりました。

 

毎年のことですが、年度末は怒涛の日々。

さまざまな会議が集中し、委託を受けている事業の仕上げがあり

書類の提出や各種支払も待ったなしです。

寝る前に締め切りを思い出し、夜中にPCを立ち上げることも…。

スミマセン、ブログの更新ができなかった言い訳です。

 

気が付けば、桜が満開。

 

先週末、岐阜市民病院で開かれた市民公開講座でご一緒させていただいた

心療内科医の海原純子先生が

「いま、このときを大事にすることの大切さ」を指摘されていました。

 

新年度が始まり、考えなければならない事は山積みですが

今年も桜が見られたことに感謝しつつ、目の前の美しさに心を向けていたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

がんと向き合い自分らしく生きる

2014年3月16日 9:44 PM

きょうは、おれんじの会主催でシンポジウムを開催しました。

テーマは『がんと向き合い自分らしく生きる』

病気になってなお自分らしく生きるために、

仕事や社会とのつながりについて考えるシンポジウムです。

 

基調講演にはエッセイストの岸本葉子さんをお迎えしました。

ご自身のがんとの向き合いから、

「自分自身の変化を認めること」と「多様な生き方を認めること」

この2つの大切さを語ってくださいました。

 

後半のパネルディスカッションでは

「働くことを考える~継続就労と転職・就活」をテーマに

医療者、経営者、行政担当者、がん経験者がそれぞれの立場から意見を述べていただきました。

 

少し硬いテーマで、どのくらいの方が参加してくださるか心配しましたが

約150人の参加があり、アンケートにも多くの意見をお寄せいただきました。

 

詳しくは、写真と共に後日報告します。

 

きょうの後半の模様は愛媛CATVで放送されます。

3月24日(月)午前9時~ 初回放送で、その後数回繰り返し放送される予定です。

 

ことば

2014年3月4日 11:10 PM

きょうは県立中央病院のサロンの日でした。

 

サロンに参加すると、毎回のようにハッとさせられることばに出会います。

きょうは、ある女性患者さんのことば。

ご本人のご了解をいただいたのでご紹介します。

 

「あちこち傷だらけのボロボロの車に乗っているようなもの。

 でも、たとえどんなに傷だらけの車でも

 運転手(=自分)が車に合わせて安全運転してあげれば、

 結構どうにかなるもんだと実感してるんですよ」

 

最初のがん告知から10年以上、何度も何度も手術を繰り返してきた人の言葉です。

 

こんな気持ちになれない人も多いかもしれません。

なんで自分だけこんなに傷だらけ?

もう少し立派な車なら楽に運転できるのに。

周りがみんなピカピカに見えてしまう。

 

わたしも、未だにそういうふうに考えてしまうところがあります。

病気さえなければ。

がんにさえならなければ。

 

でも事実は変えられません。

傷を負った車を、自分で上手に運転していくしかないんだなぁと

改めて考えさせてくれたことばでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

医療の質を考える

2014年3月1日 8:46 PM

きょうはPCAPS研究会に参加してきました。

Patient Condition Adaptive Path System=患者状態適応型パス です。

研究会代表である東京大学の水流聡子先生の言葉に

「PCAPS研究では、医療の質と安全保証の実現のために、品質管理工学における標準化とプロセス管理の概念を投入し

 医療サービスという無形の対象の臨床プロセスを、可視化、構造化、標準化、IT化していきました」とあります。

 

ちょっと難しいのですが、

「患者それぞれの状態に対応した医療を、安全と質を確保して提供するためにシステム化し、それを見える化すること」

とわたしは理解しています。

 

水流先生のような工学系の研究者と医療者が携わってきた研究に

当事者である患者の視点を取り入れようということで、今回新たに「患者班」が設置されることになり

一般社団法人グループ・ネクサスの天野慎介さんと、わたしが参加させていただくことになりました。

 

安全で質の高い医療を受けたいというのは、患者の誰もが望むものです。

専門の研究者によって開発される「システム」に、患者の「思い」をどう反映させていくのか

とても難しい取り組みですが、貴重な機会をいただいたことに感謝して

これから取り組ませていただきます。

 

 

 

春近し

2014年2月27日 6:40 PM

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

町なかサロンで出迎えてくれる”こまちゃんお雛様”です。

3月の声が聞こえ、松山はきょうは暖かでした。

でも、それ以上に「サロンに来てくださる方のために」と心を込めて作ってくれたスタッフの気持ちに

あたたかさを感じた一日でした。

 

こまちゃん作りは、3月13日(木)、27日(木)に開催します。

小児がんに向き合う子どもさんのために作っています。

興味のある方はお気軽にご参加ください。

 

 

 
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