EAYANとは

ＥＡＹＡＮは、１０代後半～４０代の若年がん患者とその仲間（家族や友人）が集い、お茶を飲みながら気軽に語り合う場のことです。治療の不安や仕事の悩み、家族との接し方など日頃感じている思いを語り合ったり、若年がん患者が抱える課題解決のために意見交換をしたりします。サロンは毎月１回、松山市の町なかサロンで開催しています。サロンのほかにもランチ会など、定期的にオフ会も開催しています。ぜひお気軽にお越しください。

名前の由来

EHIME Adolescent and Young Adult Network の略
愛媛の若年患者と支える仲間たちが連携を取りながら支え合う組織に！

ＥＡＹＡＮに込められた思い

ＡＹＡ世代と呼ばれる若い世代のがん患者は、仕事や恋愛、子育てなどさまざまな悩みに直面します。そうした悩みを抱えている仲間たちが情報を共有し合いながら、困難を乗り越えていきたいと考えています。
また、ＡＹＡ＋ＥＮ（縁・円）という意味も込められており、同じ悩みを抱えているＡＹＡ世代の方々が集い、ひとつひとつの出会いに“縁”を感じながら、みんなが手と手を取り合い“円”のようになって悩みや不安に立ち向かっていけるような場を目指しています。
そしてＥＡＹＡＮに参加した方々が、“こんなに仲間がたくさんいるから悩まなくてもい～やん“と思えるような、そんなみんなの心の拠り所になることを願っています。

これまでの活動

・2017年5月～　毎月1回例会開催
・2018年2月11日　市民公開講座『AYA世代のがんを考える』開催
（松山市市民活動推進補助金事業）
若年患者からのメッセージ：
　湘南ベルマーレフットサルクラブ　久光重貴選手
AYA世代患者が抱える課題：
　愛媛県立中央病院小児医療センター　石田也寸志先生
　愛媛での取り組みについて紹介

お気軽にご参加ください！

例会は、10代後半から40代くらいまでのがん患者、経験者と支えているご家族、友人の皆様を対象に、毎月第二日曜日13時から15時まで開催しています。
ただし、翌日（月曜）が祝日の場合は、その月曜日に開催します。
詳しくは、町なかサロン（愛媛県松山市末広町17-9　089-997-7638）までお問い合わせください。