学会へ行こう!
2026年1月28日 8:07 PM
庭の紅梅は、日に日に花数が増えています。
「咲いてくれて、ありがとう」と声を掛ける毎日です。
がん治療に関連する学会の多くは、
年1回開催する学術集会で、患者・家族などが参加する特別プログラムを設けています。
その一つ「日本臨床腫瘍学会」が3月に横浜で開催する学術集会では
PAP(Patient Adovocate Program)という患者・家族などを対象とするプログラムがあり
現在、参加者を募集しています。
プログラムの内容や、参加にあたっての注意点、申込み方法など詳しくは
https://www.congre.co.jp/jsmo2026/pap.html
申込みの締切は1月31日(金)正午です。
全国の仲間と共に、最新の情報を学ぶ貴重な機会です。
一緒に学びましょう!
第200回例会 ~大切な人と自宅で過ごした時間~
2026年1月26日 4:12 PM

紅梅が咲き始めました。
その年の最初の一輪を見つけると
「かならず春は来るんだなぁ」と思わせてくれます。
さて、おれんじの会が発足から継続している毎月の例会は
いよいよ200回目を迎えます!
2月1日(日)午後1時30分から、町なかサロンでの開催予定です。
おれんじの会会員の女性から
ご家族を自宅で看取った経験をお話いただきます。
訪問医療を活用しながら、自宅で過ごしたいという夫の願いを叶えた経験。
その後の喪失感、悲しみ。
そしてピアサポーターとして、同じような立場の方のために活動する思いなどを
お話してもらいます。
事前申込みの必要はなく、参加は無料。
がん患者・経験者、ご家族や
大切な人を見送った方などが対象です。
わたしたちの考え方 ~健康・医療情報について~
2026年1月23日 10:18 AM
全国的に寒波に覆われています。
松山でも、昨日は雪がちらつきました。
さて、きょうは、健康・医療情報についての
おれんじの会の考え方を記載しておきたいと思います。
わたしたちは以下の事項を守っています。
・特定の医師、医療機関を推奨しない
・承認、未承認にかかわらず特定の治療法、検査法を支持、推奨しない
・特定の健康食品、健康器具等を推奨しない
そのうえで「標準治療」を大事に考えています。
がん情報サービスでは、次のように説明されています。
『標準治療とは、科学的根拠に基づいた観点で、現在利用できる最良の治療であることが示され、
ある状態の一般的な患者さんに行われることが推奨される治療』
https://ganjoho.jp/public/knowledge/guideline/index.html
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病院から勧められる治療法ではないものについて
周囲から情報が入ったり、気持ちが揺れたりすることもあるかもしれません。
わたしたちも、同じような経験をしてきました。
だからこそ、
・自分だけで決めずに、周囲の人に相談する。
・主治医に相談する。
・主治医が難しければ、病院の相談支援センターなどで相談をする。
こういうことが大事だと思っています。
十分に情報を得て、医療の専門家にも相談をして
そのうえで選び取っていくことが重要だと思っています。
災害に備える
2026年1月21日 8:55 AM
寒くなりました。
梅の蕾が膨らんできていますが、少し足踏みになりそうです。
北国では吹雪でホワイトアウトも起こっていると報道されていました。
そんな中でも通院する患者さんがいて
訪問診療に出掛ける医療者がいることを思い
どうか無事でと祈るばかりです。
大雪も含め、地震や豪雨などの災害時にも
医療を継続して提供するためにはどうすればよいか。
各地でさまざまな取り組みが行われています。
がん患者さんやご家族からの相談に対応する相談員の研究組織が
3月の年次大会で、災害をテーマに取り上げます。
『大地震からの一週間
がん患者さんと私たち相談におこること、できること』
一般の方も参加できるセミナーが3月6日に、
そして相談員が参加する年次大会が3月7日に松山で開催されます。
詳しくは https://gansoudan.jp/news/kenkyuu2025v2/
わたしも患者の立場からお話をいたします。
過去の災害の際に患者団体がどういう情報提供をしたのか、
現在、災害への備えのためにどんな取り組みをしているのかを報告し
わたしたちと、病院の相談員との連携の可能性についても考えたいと思っています。
誰にとっても他人事ではない、明日起こるかもしれない災害のこと。
立場を超えて一緒に考えたいと思います。
ピアサポーターとは
2026年1月19日 9:52 AM
ここ数日、日中はコートがいらないほどの暖かさが続いていますが
あすは大寒。
暦通りに寒さが戻ってくるそうで、油断大敵です。
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週末にピアサポーターの勉強会を開催しました。
対応が難しかったケースを基に、どうずればよりよい対応ができたのかを考えます。
ほかの人の意見を聞くことで、新たな視点に気付き
自分に足りないことがわかります。
だから、仲間と共に活動し補い合うことが大切だと学ぶ、大切な時間です。
「ピアサポーター」とは資格や職種を示すものではありません。
がん領域でのピアサポーターは、全国各地でさまざまな取り組みが行われていますが
厚生労働省では、サイコオンコロジー学会に委託をして研修プログラムの策定、改訂を行っています。
詳しくは https://www.peer-spt.org/
愛媛県でも、このプログラムに則って研修を行っていて
おれんじの会が研修事業を受託し、病院サロンなどへのピアサポーター派遣を行っています。
個人情報を守ること、医療的な介入はしないことなどを守り
ピア(仲間)として、自分たちの経験をお伝えしつつ
病気への不安や迷いを抱える方の側にいることを目指していきたいと思っています。
大切な人を見送った方のために
2026年1月15日 2:45 PM

町なかサロンで、花瓶に飾られているのは
直径が3センチほどの、本物のみかんです。
こんなに小さくても、季節を感じられるものがあると気持ちがなごみます。
町なかサロンではさまざまな取り組みをしています。
そのうちの一つが「大切な人を見送った方のためのサロン」です。
ご家族に限らず、お友だちや恋人、恩師など
大切な人をがんで亡くした経験のある方を対象に毎月開催しています。
今月は24日(土)13時から開催予定です。
緩和ケア病棟での活動経験もある音楽療法士の方をゲストにお迎えします。
家族を見送った経験のあるピアサポーターが一緒にお話をいたします。
まだご自分の気持ちを話せない方は、音楽を聴くだけでも構いません。
見送ってからの年数も問いません。
事前の申し込みは必要なく、参加は無料。
ほかではなかなか話しにくい心の内を分かち合う集まりに
どうぞご参加ください。
この1年もみんなで無事に!
2026年1月13日 10:53 AM

週末は風が強く冷え込みましたが
今年はじめて菜の花を見かけました。
黄色い花は元気をくれるようです。
11日は、交流会を開催しました。
あまりの寒さで、参加者は少ないかも…と思っていたら
結局11人の参加となりました。
おれんじの会会員で、歯科衛生士でもある三好英理さんからの話題提供。
ご自身の病気やおれんじの会との出会いのこと、
お口のケアについてもお話いただきました。
その後は、参加者全員で「この1年にしたいこと」について語り合いました。
いろいろな抱負がありましたが
なにはともあれ、無事で過ごせることが一番。
何事もなく、普通の生活ができることがどれだけ幸せなことか。
それは決して当然のことではないと、わたしたちは身をもって知っています。
だからこそ、今年もどうか無事にと願いつつ
今年最初の交流会を閉じました。
次回は、2月1日(日)13時30分から町なかサロンで開催予定です。
自宅で夫を見送った経験のある会員さんからの話題提供の予定です。
事前の申し込みなどは不要で参加は無料です。
希少がんセミナーを開催しました
2026年1月11日 10:38 AM
三連休の中日、松山ではとても強い風が吹いています。
町なかサロンでは、午後からの交流会に向けて暖房フル稼働で室内を暖めています。
さて、昨日は希少がんセミナーでした。
国立がん研究センター希少がんセンター、四国がんセンターなどと共催。
今年が3回目で、肉腫(サルコーマ)を取り上げました。
専門医、相談員などの講演に加えて
肉腫(サルコーマ)の会たんぽぽのみなさんも
全国各地から駆けつけてくださいました。
たんぽぽのHPはこちら https://tanpopokai.net/
組織型が多様で、同じ肉腫と言っても発生部位や症状が多様な肉腫。
同じ組織型の人に会うこと自体がほとんどないとのこと。
人口の少ない地方では、なおさらです。
そんな愛媛で、専門的な学びと共に仲間と出会って交流できる機会は本当に貴重です。
セミナーには、入院中の方も含めて患者さんやご家族も参加されていました。
希少がんセンター長の川井章先生のご講演の中で
「きしょうがん」の「き」を「稀」ではなく「希」としたことをうかがいました。
希望の「希」。
研究開発はもちろん、患者さんやご家族などの支援が一層進むことを願っています。
セミナー終了後に関係者で撮影した写真、ハートを作りました!

居場所
2026年1月8日 10:10 AM

町なかサロンに、またまたみかんが届きました。
県内でも特においしいみかんの産地、八幡浜の方が届けてくださいました。
炬燵に入って、一緒にみかんを食べる。
安心してくつろげる”居場所”の象徴のような光景です。
12月のサロンに参加してくださった方が
「ここは、わたしにとっての居場所」と言ってくださいました。
抱えているつらさや不安の根本的な解決にはならなくても
ひととき、安心して過ごせる”居場所”にはなれるのかも。
学校や職場ではなく、家庭でもなく、いわゆる第三の場所として
小さな役割を果たしていければと願っています。
希少がん 肉腫(サルコーマ)セミナー開催します
2026年1月6日 10:39 AM

お正月にぴったりのお花が、ピアサポーターさんから届きました。
生花があるとサロンの空気が華やぎます。
さて、今度の土曜日10日に四国がんセンターで希少がんセミナーが開催されます。
おれんじの会も共催です。
https://shikoku-cc.hosp.go.jp/dandan/2026/01/10/p448/
今回取り上げるのは肉腫(サルコーマ)です。
患者さんの数が極めて少なく、また種類が多様であることがわかっています。
病気について詳しくは https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/about/sarcoma/index.html
この病気の最新の治療法などを専門医から、
また、患者団体からは情報検索や仲間との繋がりについての話もあります。
地方では、希少がんの仲間と出会うことがほとんどなく貴重な機会になります。
セミナーは当日オンラインで聴講することができます。
聴講は無料です。
セミナーに引き続いて、ハイブリッドで開催される患者団体主催の交流会は
申込みはきょう(6日)までです。
こちらについて詳しくは患者団体「肉腫の会たんぽぽ」
セミナーも交流会も、オンラインについては全国から参加できます。

