NPO法人 愛媛がんサポート おれんじの会

NPO法人愛媛がんサポート おれんじの会は、主に愛媛県内のがん患者と家族、その関係者が集う会です。

NEWS

きょうと明日

2010年1月3日 11:51 PM

正月休みの間に早寝早起きの習慣をつけようと思っていたのですが、やはりこんな時間。

さて、今夜なんとなくつけたテレビで見たドラマのこんなセリフ。
「いまのことは俺がやる。明日のことは任せた」
救急医療現場での医師のセリフです。

現在目の前の患者は自分が救う。
だから、君は救急医療の厳しい現状を変えてくれ、という意味です。

救急医療に限りません。
がん領域も同じです。
いま苦しんでいる患者・家族を救うのも大事。
そして、あすの医療をより良くしていく働きも必要なのです。

あすは仕事始め。
きっと全国の病院に多くの患者さんが訪れるのでしょう。
患者・家族のhappyと医療者のhappyが両立できる社会を目指して、
小さな小さな一歩を!

 

正月二日

2010年1月2日 8:06 PM

きょうが初仕事でした。
お正月二日の仕事をするようになったのは、15年ほど前だったと思います。
病気で仕事が出来なかった数年はお休みしましたが、その後体調が戻ったのを知ったクライアントから再び依頼を頂き、以来ずっと続いています。
感謝なことです。

午後からは、帰省している幼なじみや、日頃おいしい食事を届けてくださる育ての母達と一緒に郊外のショッピングセンターへ買い物に出掛けました。
人混みをかき分けての買い物や、ひと休みのコーヒータイムは日頃味わえないリフレッシュタイムでした。

なんだかすっかり緩んでしまった2日間…。
月曜から普通の生活に戻れるかしらと少し不安になりますが、ま、いいか。お正月だし。

 

新年に

2010年1月1日 8:37 PM

いよいよ2010年のスタートです。
松山は厳しい寒さの中での年明けで、背中を丸めて出掛ける支度をしていたところに届いた秋田からのメールは一面の雪景色!
雪の風景を見て、寒さよりも逆に何か暖かさを感じるのは、南国に住む者の憧れからでしょうか?
それとも、新年の挨拶と共に写真を送ってくれた仲間の気持ちのあたたかさを感じるからでしょうか?

さて、新年を迎えると決まって思い出す句があります。
 『去年今年(こぞことし)貫く棒のごときもの』

俳句の街松山に住みながらまったく俳句とは無縁の私ですが、この句だけはとても強くこころに刻まれています。

all clearしてはいけないもの、時の流れの中で見失ってはならないものを大事に、この1年も歩んでいきたいものです。

ところで、このブログをほぼ毎日更新するようになってようやく1年。
去年の1月に、ある患者さんから「更新してないとつまんな~い」と言われて一念発起し頑張ってきました。
なかなか皆勤賞とはいきませんでしたが、毎月20日以上は更新してきました。
何をしても三日坊主で、特に日記などもってのほか!日記帳を買って挑戦したのは小学生の頃だけ。もちろん続きませんでした。
それがこうして1年続いたのは、私としては奇跡に近いのです。
奇跡の原動力は「読んでるよ」と言ってくださる言葉です。

今年も日々の出来事、思う事を綴っていきます。
目標は1ヶ月間の皆勤!

 

 
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