NPO法人 愛媛がんサポート おれんじの会

NPO法人愛媛がんサポート おれんじの会は、主に愛媛県内のがん患者と家族、その関係者が集う会です。

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診察室を出た途端…

2009年3月5日 9:44 PM

菜種梅雨と言うのでしょうか、雨が多いですね。
それでもきょうの午前中、松山では青空が広がりました。
どこからかウグイスの鳴き声が聞こえてきました。
毎年、きれいな声を聞かせてくれています。

さて、昨日は半年に一度の眼科検診の日でした。
数年前に網膜に穴があいてしまい、それ以降経過観察が続いています。
イヤなものですよね、検査の前日というのは。
ここのところ、ずっとPCに向って負担をかけてるし、なんだか視力が落ちた気がするし…またレーザー治療って言われたらどうしよう。あれは痛いし…保険効かないし…。

結果は異常なしで、また半年後の検査予約をして帰りました。
ドクターとはもう長いお付き合いで、親しみやすい方なのですが、それでも診察室の中で向き合うと緊張してしまいます。
診察室を出た途端に「あ、あれを聞きたかったのに」と思い出しましたが、ずらっと順番を待つ患者さんを見ると、もう一度診察室へ入る気にはなれませんでした。

患者会活動の中では、「診察室に入る前に聞きたいことはメモをしましょう」と呼びかけているのですが、自分のこととなるとダメなものです。
医療者との上手なコミュニケーションの取り方、これは永遠のテーマです。

 

 
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