わたしに出来ること
2011年3月21日 10:43 PM
3日もブログをお休みしてしまいました。
土曜に山口へ、その後福岡を回って帰ってきました。
九州新幹線が開業した博多駅では、駅ビルに商業施設が併設され大変なにぎわいでした。
そんな福岡で、こんな出来ごとに遭遇しました。
地下鉄から上がる階段の出口で、女性が待ち構えていました。
「すみませ~ん、東北への寄付をお願いしま~す」
出口に立ち塞がって募金箱を差し出します。
まるで強制です。
これはいかがなものでしょうか?
寄附は個人の自由です。
もちろん、今回のような大変な出来事に際して寄附を否という人はほとんどいないでしょう。
でも、どういう団体がどういう経路で、どんな支援をしようとしているのかがハッキリしない中での寄附行為を、何でも良しとはいかないのではないでしょうか?
東北のために、といえば何でもまかり通るという雰囲気に違和感を感じてしまいます。
松山市では、避難してくる方々のために公営住宅を提供することになり、既に5世帯が申し込みをしているそうです。
私の友人が支援のお手伝いをしています。
物資を提供する人。
それを運ぶ人。
松山の案内をする人。
いろいろな方法での支援があると思います。
わたしに出来ることはなんだろう…。
そうだ、医療のコーディネートは出来るかもしれません。
知らない土地では、病院探しも大きな問題です。
場合によっては介護の情報が必要かもしれません。
そういうときのお手伝いができればと思っています。