町なかサロンでは医療相談を行っています
2021年2月2日 8:45 PM
きょうは節分。
梅も咲き始めました。
世の中がどんなにガタガタしていても
関係なく、静かに開いていく花を見ていると
気持ちが落ち着くようです。
2月の予定を、トップページに掲載しました。
町なかサロンは、
がんに向き合った経験を持つピアサポーターのみで運営しているのが特徴ですが
週1回だけ医療者が来られます。
無料の医療相談です。
診察室では時間が気になって聞けないことや
療養生活の不安などを
医師や、看護師に無料で相談できます。
診断や治療行為は行わず
あくまで、一般的な見解をお伝えするのですが
抱えている小さな疑問や不安を話してみると
少し楽になれるかもしれません。
今月は
高嶋成光医師…5日(金)、19日(金)
山下素弘医師…27日(土)
一井美也子看護師…12日(金)、26日(金)
いずれも13時~14時
完全予約制です。
089-997-7638へお気軽にお電話ください。
町なかサロンでの感染防止対策
2021年1月13日 8:51 PM
町なかサロンの写真です。
少しわかりにくいかもしれませんが
アクリル板を設置しました。
圧迫感があるようで、これまでは設置していませんでしたが
一層の感染防止のために取り入れることにしました。
愛媛県内では感染拡大が続き、警戒が強まってきています。
町なかサロンでは、感染防止対策を取ったうえで
ほぼ通常通りの運営を続けています。
利用されるみなさまには
・マスク着用、手指消毒、検温のお願い
・連絡先の確認
をお願いしています。
対応するピアサポーターも体調管理に万全を期しています。
そのうえで、今週からは
個別のご相談は30分間を目安に
特別企画のサロンは1時間を目安に
いつもより時間を短くさせていただくことにしました。
また、暖房とバランスを取りながら換気も行いますので
少し暖かい服装でお越しいただけると助かります。
飲み物の提供も控えますので、ご持参ください。
ふらりと立ち寄れる場を守っていけるように
わたしたちもがんばります。
第148回例会を開催しました
2021年1月10日 8:12 PM
時折、雪がちらつく松山。
県内でもところによっては本格的な雪が降り続いているようです。
きょうは、おれんじの会第148回例会。
常時窓を開けて換気をし、手指消毒、検温、もちろんマスク着用など
できる限りの感染対策をしたうえで開催しました。
初参加の方も含め9人で語り合い
あっという間に時間が過ぎました。
ひさしぶりにあたたかい気持ちになれる時間でした。
ここのところ、愛媛県内でも新型コロナウイルスの感染が拡大し
過去最多を更新しています。
例会中止もチラッと考えましたが
根拠のある感染防止対策がわかっている今は
できる限り、この場を持ち続けていきたいと思っています。
次回例会は2月7日(日)13:30~ 町なかサロンで。
ミニレクチャーとして、町なかサロンでの句会を主宰していただいている
秋川雅与さんのお話があります。
がん患者・経験者、ご家族など身近で患者さんを支えている方、
大切な人を見送った経験のある方であれば
どなたでもご参加いただけます。
『ひとりじゃないよ』
こんな時だからこそ、仲間がいることを伝え続けていきます。
町なかサロンはいつもどおりです
2021年1月5日 8:29 PM
東京では新規感染者が再び1,000人を超えました。
緊急事態宣言の情報も相まって、緊張感が高まっています。
愛媛でも、再び感染者が増えてきました。
わたしたちにできることは
冷静に、しっかり感染症対策をしていくことだけですね。
町なかサロンは、4日から通常の運営をしています。
仲間がお正月らしいお花を届けてくれ
また、以前お世話になった方から折り紙の”祝い鶴”が届きました。
少しでも季節感を味わってもらいつつ
安心してお話できるように。
ピアサポーターがお待ちしています。
コロナ下の日本のがん診療・米国のがん診療
2021年1月2日 8:26 PM
お正月二日目。
例年なら初売りで混み合う街の様子が伝えられるところですが
きょうのニュースは
「一都三県の知事、緊急事態宣言発出を国に要請」です。
愛媛でも新規感染確認が続いています。
コロナ下でのがん診療の日米の状況について
専門医や患者の代表が議論したオンラインセミナーの様子が
youtubeで公開されています。
これは、おれんじの会も加盟している
全国がん患者団体連合会が主催して
12月30日に開催したものです。
わたしたち患者・家族が考えるべきことについても語られています。
90分の長いプログラムですが
ぜひご覧いただきたいと思います。
ひとりじゃないよ
2021年1月1日 9:31 PM
あけましておめでとうございます。
松山はよく晴れておだやかな年明けとなりました。
このブログでも何度か書いたことがありますが
例年、おれんじの会会員のお一人が「おせち」を作ってくださいます。
毎年感謝なのですが
このコロナ禍で、一層ありがたさが身に沁みます。
仲間がいると実感できるからです。
昨年は、町なかサロンも一時期閉鎖せざるを得ませんでした。
現在はできる限りの感染対策をしたうえで
ほぼ通常通りの運営を続けられるようになりました。
「ひとりじゃないよ」
おれんじの会が一貫して掲げているメッセージです。
抱えきれない重荷を負っている患者さんやご家族、
悲しみが癒えない方たちの居場所となれるよう
今年も仲間と一緒に取り組んでいきたいと思います。
1月4日(月)から、みなさんをお待ちしています。