がん対策推進議員連盟
2009年4月4日 8:07 PM
松山は一日雨が降り続きました。
満開になった桜を濡らしています。
高知の患者会「一喜会」は、あすお花見だそうです。青空が戻ってくれますように。
おれんじの会は、あす例会です。みなさんお待ちしています!
愛媛県議会に「がん対策推進議員連盟」が誕生しました。
きょうの読売新聞に掲載されたようです。インターネットで記事を見つけました。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090404-OYT8T00076.htm
県議会議員46人中45人が参加した超党派の議連です。
全国的にみても、県議会にがん議連があるのは数えるほどで、大変心強く感じています。
愛媛新聞では3月3日の社説で、この議連設立へ向けてこう書いています。
「患者らに寄り添い、国や県へ声を届けながら、限りある予算でいかに実効性を引き出すか。そうした役割も期待される。県民意識を喚起して対策向上に結びつけたい」
がん医療をよくしていくためにはそれぞれの役割があります。行政、医療者、患者・家族、マスコミ、そして政治。愛媛では、いまそれぞれの歯車がうまく噛み合って大きく動き始める音が聞こえてきたように感じています。