がんの在宅医療
2009年2月22日 8:38 PM
きょうは『がんの在宅医療』についての勉強会に参加してきました。松山市にあるベテル在宅療養支援センターが開催したものです。
在宅医療に携わっている医師や看護師が、事例を紹介しながら講演を行いました。
在宅医療というと高齢の患者や病気が進んで通院できなくなった患者のためという印象がありますが、最近では様々なケースへの対応が行われているということです。
一例として、抗がん剤治療は総合病院で続けながら、その副作用や精神面のケアを受けたり、糖尿病など慢性疾患のコントロールを受けたりするケースが紹介されました。
がんの治療であっても、入院期間の短縮化が今後ますます進むのは間違いありません。在宅医療が、がん医療の中で重要な役割を担うようになるでしょう。
実は在宅医療こそ、現状では地域間格差がとても大きいのです。愛媛でいえば松山市は比較的充実していますが、それ以外の地域ではかなり厳しい状況です。この格差をなんとか改善してもらう対策を訴えていく必要があるでしょう。
自分の住む地域で、どんな在宅医療サービスがあるのかチェックしてみてはどうでしょうか?
勉強会が終わった時間、ロビーへ出てみると大勢の人が…。
きょうは平原綾香さんのコンサートが行われる日だったのです。
去年秋に放送された「風のガーデン」のテーマ曲を覚えている人も多いでしょう。
一緒に行ったよしちゃんは大興奮!「聴きた~い!」と叫んでいましたが残念ながら完売。泣く泣く帰りました。
そのテーマ曲の歌詞には
♪闇を知っているから光を感じる
どんなことにも意味がある
風に揺れるカンパニュラにも
私も大好きな歌です。
ナマで聞きたかったなぁ。