若い人の乳がん検診をどうする?
2008年10月18日 8:14 PM
きょうは「キッズフェスタ」というファミリー向けイベントに参加してきました。
家族でがんについて考えてもらおうと、このイベントの中に愛媛県・がん研究振興財団・ピンクリボンえひめ協議会が「がん予防展」というブースを出展し、そのお手伝いをしてきたのです。
会場を訪れたお父さん・お母さんは20代~30代が中心。その若いお母さんたちのほとんどが乳がんに強い関心を持っていることは、ちょっと驚きでした。
ブースの中に、看護師による自己検診レクチャーコーナーがあるのですが、このコーナーは順番待ちの大盛況。これも、様々な媒体を通して乳がんについての啓蒙が行われている成果なのでしょう。
ただ、皆さん関心があっても実際に検診を受けるかとなると難しいようです。小さな子どもの面倒はどうするのか?安くはない検診費用をどうするのか?痛い?恥ずかしい・・・?
せっかく若い世代が乳がんに関心を持ち始めているこのタイミングを逃がさないで、検診を習慣づける取り組みが必要だと感じました。
「キッズフェスタ」での「がん予防展」は、あすも松山市のアイテム愛媛で行われます。
一日中立ちっぱなしで疲れて帰ったら、郵便受けに少し重みのある封筒が届いていました。
いつも例会に参加してくれているOさんから。
「少しでも疲れが癒えますように」と入浴剤が入っていました。
ありがとうございます!!これできょうの疲れを取って、あすの大原まゆさんのイベントに向かいます。感謝!