NPO法人 愛媛がんサポート おれんじの会

NPO法人愛媛がんサポート おれんじの会は、主に愛媛県内のがん患者と家族、その関係者が集う会です。

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緩和ケアについて考える

2008年9月9日 8:03 PM

「愛媛緩和ケアシンポジウム」が9月13日(土)に開かれます。
午後1時から、会場は四国がんセンターです。
愛媛緩和ケア研究会が開くもので、今年のテーマは「患者様が求める緩和ケアとは?ーがん対策基本法により愛媛はどう変わったか?どう変わっていけるのか?-」です。
四国がんセンターの谷水先生、愛媛新聞の早瀬さん、広島市議会議員でがん経験者の馬庭さん、そして私併せて4人が意見発表とディスカッションを行います。
国民の3人に1人の命を奪う病に対しての国家戦略である「がん対策基本法」。緩和ケアの充実を三本柱の一つとしています。基本法を受けて各都道府県が策定した推進計画の中でも、緩和ケアへの取り組みが盛り込まれています。ただ、その取り組み方は地域によって様々に濃淡があるのです。つまり、住んでいる地域によって充実したケアを受けられるところと、そうでないところの差が開いていく可能性ー危険性もあるのです。
愛媛はどうなのか?どうしていけばいいのか?を考えるシンポジウムです。
参加するには、愛媛緩和ケア研究会への入会(年会費3000円)が必要です。詳しくは事務局(ベテル病院内 089-925-5000)へお問い合わせください。

 

 
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