若い世代へ語るということ
2012年12月12日 9:11 PM
きょうは、松山看護専門学校で講義をさせていただきました。
がん患者・家族の心理などについてお伝えする特別講義。
今年で3年目になります。
毎年のことながら、この学校のみなさんはとても熱心に耳を傾けてくれます。
あっという間の90分間でした。
戻ると、先週授業をさせていただいた中学校から感想文が届いていました。
女子だけが対象だったので、子宮頚がんのことを中心に話をしました。
ちょっと難しかったかな?伝わったのかな?と不安でしたが、想像以上にしっかり受け止めてくれていました。
「病気はこわいけれど、正しい知識を持ちたい」
「母や姉と話しあった」
「患者さんからのメッセージを真剣に受け取ることが、わたしたちの役目」
こういう反応があると、頑張って語っていかなければ!と勇気がわいてくるのです。