貴重な人材を守るためには?
2013年5月28日 10:32 PM
きょうは、松山商工会議所でお話をさせていただきました。
対象は、企業の経営者のみなさん約50人。
企業の貴重な人材を守るために、
がんについて正しい知識を知っていただく事が目的です。
そして、社員がもしもがんと診断されたら…
どう声を掛ければいい?
病気の事をどこまで尋ねていい?
周囲の他の社員への説明は?
このような疑問や不安を解決するための方策を
ご一緒に探っていきたいとお伝えしました。
2人に1人ががんと向き合う時代。
企業にも、がんへの備えが必要です。
しかし、産業医のいない中小・零細企業が自分たちの努力だけで備えをするのは難しいでしょう。
医師など専門家との連携、わたしたちのようなNPO法人との協働など
さまざまな手で、働く人を支える仕組みを作っていきたいと思っています。
話をしながら思い出していたのは
治療と仕事の両立に悩んでいた仲間の顔です。
ファンキーモンキーベイビーズの「ヒーロー」が好きだったKさん。
背中を押してください。