よくない知らせを伝えるとき
2014年4月10日 9:27 PM
愛媛大学病院では、毎月第3水曜に「学び合いサロン」を開催しています。
医療者と患者・家族が、がん医療に関して一つのテーマについて意見を交わし学び合うというものです。
次回のテーマは「悪い知らせを伝えるとき」です。
再発や積極的治療の中止など、患者・家族にとって「よくない知らせ」を伝えるときの
医療者と患者・家族のコミュニケーションについて考えます。
医師役、看護師役、患者役が「模擬告知」を行い
参加者でディスカッションする予定です。
医療者だけの研修会では、このようなロールプレイをすることもあるそうですが
実際の患者・家族も参加する場での試みは珍しいと思います。
患者役は、実際の患者経験者が担当します。
どのような展開になるのか、楽しみです。
がん患者・家族、医療者、医学を学ぶ学生など関心のある方ならどなたでも参加できます。
4月16日(水)18時~19時
愛媛大学病院2号館地下1階 泌尿器科カンファレンスルーム です。