住み慣れた家での療養は安心?
2014年7月1日 8:57 PM
7月に入りました。
去年の猛暑をじんわりと思い出させてくれるような
蒸し暑い一日でした。
さて、次の日曜 6日はおれんじの会の7月例会です。
今回は『変わる医療制度 ~病院から在宅へ どう備える?』をテーマに
松山市医師会の亀井敏光先生にご講演いただきます。
国は、がんも含めて病気の療養場所を、
これまでの病院中心から在宅中心へ変えようとしています。
「住み慣れた自宅で…」が謳い文句です。
しかし、本当に自宅で安心して過ごせるでしょうか?
家の近くで診察してくれる診療所を知っているでしょうか?
訪問看護や訪問介護、薬を届けてくれる薬局の情報を持っているでしょうか?
核家族や独居が増え、世話をしてくれる人がいないケースも増えています。
否応なく進む在宅への流れの中で
わたしたちはどんな備えをしておくべきなのかを考えます。
7月6日(日)午後1時30分~午後2時30分(予定)
松山市味酒町の愛媛県総合保健協会が会場です。
トップページにもご案内を掲載していますのでご覧ください。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。