「痛い」と伝えられますか?
2014年7月18日 9:56 AM
どこかからチラッと蝉の声が聞こえました。
梅雨明けの発表はないものの、ここのところ薄曇りの蒸し暑い日が続き
蝉もどうしたものか迷っているのかもしれません。
さて、今年10月3日から5日まで
日本緩和医療薬学会年会が松山市で開催されます。
この中の市民公開講座の運営を、わたしどもおれんじの会が担当させていただきます。
テーマは「がんと向き合う人のために ~「痛い」を伝えるとき~」としました。
体やこころの痛みを和らげることが、がん治療において重要だといわれて久しいのですが
実際には、まだまだ多くの患者・家族が痛みを抱えたままです。
どうすれば、わたしたちは上手く伝えられるのか?
医療者は、どうすれば汲み取ることができるのか?
当事者、医療者がディスカッションします。
詳しくは http://www.convention-w.jp/kanwa/open.html をご覧ください。