国会がん患者と家族の会
2015年2月25日 9:03 PM
松山では、きょうから「椿まつり」が始まりました。
旧暦の1月7日~9日にかけて開かれるので、
この時期が最も寒く、終われば春が来ると言われています。
今週で2月も終わり。
早く暖かくなってほしいものです。
さて、昨日は「国会がん患者と家族の会」総会でした。
がん対策を協議する議員連盟で、超党派で議員が参加しています。
今回のテーマは「がん対策基本法」の見直しについて。
2006年に制定された基本法が、まもなく10年を迎えるにあたって
必要に応じて内容の見直しをすることを検討しているとのことで
厚生労働省からこれまでのがん対策や、現在の検討事項などの説明があり
その後、わたしたち患者団体からも意見を述べました。
・がん患者の就労を含む社会的な問題
・がんの研究、薬の開発
・小児がんへの対応
・がん教育
・地域で患者や家族を支える仕組み
このような意見を出させていただきました。
基本法制定に尽力された民主党 山本孝史議員は
「救える命を救うために」という姿勢を貫かれました。
その志を忘れることなく、わたしたちも取り組んでいきたいと思います。