いのちを考える
2015年5月19日 10:15 PM
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
「毎日確認してるんですよ」という言葉をいただき、胸が痛みながらも
なかなかPCに向かう時間的余裕がなく…
無理をしない範囲で、なんとか続けていきたいと思います。
懲りずにお付き合いいただければ幸いです。
きょうは、がんサポートかごしま 理事長の三好綾さんの講演を聴かせていただきました。
日本医科大学武蔵小杉病院でのキャンサーボード勉強会での講演です。
医師、看護師など医療スタッフが、がん患者への対応について学ぶ場で
患者が話をするという特別企画。
腫瘍内科の勝俣範之先生の企画で実現したものです。
三好さんは、27歳で乳がんに向き合った経験や
患者会活動で出会った仲間の思い、
そして5年以上続けている「いのちの授業」の取り組みなどを紹介しました。
百聞は一見にしかず。
「いのちの授業」の様子はユーチューブで見ることができます。
小学校での授業ですが、ぜひ大人にも見て、考えていただきたいと思います。
さて、いのちを考える勉強会。
あす(20日)愛媛大学病院の「学び合いサロン」では
死生観をテーマに、松山ベテル病院後援会会長で、日本基督教団の小島誠志先生が講演されます。
18時~19時。院内の会議室にて。
どなたでも参加することができます。
お気軽にお越しください。