人生の仕上げの時に
2012年2月19日 10:22 PM
ある方のお通夜に行ってきました。
お経が終わったところで、お坊さん(という呼び方は失礼なんでしょうか?)から、少しお話がありました。
もともと亡くなった方と親しいお付き合いがあったようで、思い出話と、「見送る」ことの意味について話してくださいました。
儀式の時にお経をあげるだけの関係ではなく、こうした話ができるのはいいものだなぁと思いながら聞かせていただきました。
かかりつけ医に似ているような気がします。
人生の仕上げのときに、自分をよく知ってくれている人が側にいて支えてくれること。
それはとても幸せなことだと思います。