愛媛県がん診療連携協議会開催
2016年7月23日 10:00 PM
夏風邪を引いて1週間以上。
休養と栄養が一番と思い、受診せずに過ごしていましたが一進一退。
咳が治まらず、先日の講演では途中で咳き込んで中断する事態に。
鼻づまりのせいか味覚までなくなってしまい、今更の病院行き…。
薬を処方していただき、ようやく落ち着いてきました。
たかが風邪、されど風邪、です。
さて、きょうは愛媛県がん診療連携協議会に出席してきました。
がん診療連携拠点病院などが中心となって
がん医療の提供体制やがん登録、緩和ケアや相談支援などについて協議し
病院間の連携を図っていく会議です。
患者会の代表も正式な会員として加えていただいています。
これは全国的にみても、先駆的なことです。
午前中の役員会に続いて、午後からは専門部会。
わたしは相談支援部会に所属しています。
サロンの運営や、相談支援センターの周知、相談員研修などについて
協議が行われました。
いまサロンや相談支援センターを必要としている方たちに
とにかく情報が届くようにしてほしい!
このシンプルな願いが実現するのが、なかなか難しい。
現場の担当者のみなさんは、本当にいろいろ考えてくださっているのですが
組織として取り組むのには、それぞれ課題があるようです。
それはわかっています。
でも、必要とする人に情報が届いていない現状を
繰り返し繰り返し訴え、提案を続けていくしかありません。
一歩でも前進するように。