ひさびさの活動報告です
2016年11月8日 9:43 PM
このブログでの前回の投稿が8月でした…。
2か月半も更新できず、その間に季節も移り変わってしまいました。
がんばり過ぎない程度に、日々の活動をお伝えしていきたいと思います。
まずは、一昨日の例会の報告です。
今年シリーズで実施してきた「最新の治療法」に関する勉強会。
3回目は「進化する手術療法」をテーマに
愛媛大学医学部附属病院の渡部祐司先生からご講演をいただきました。
テーマでもある「進化」を表しているキーフレーズは
”見えないものを見るために”
患部を開いて直接目で見る手術から
内視鏡を使い、患部を拡大し小さな変化も見落とさずに行う手術へ
さらに表面には見えないがん細胞を見つけ出そうとする研究まで
”見えないものを見るため”の研究が進んでいることを学びました。
30年前、父が胃がんの手術を受けた時に
主治医から「見えるものは取りました」と説明を受けました。
医学は進歩し、”見えないもの” も取りされる時代が
実現しようとしているのだと実感した勉強会でした。
おれんじの会が開催する勉強会。
次回は年明けに「認知症とがん」について学ぶ予定です。
日程が決まりましたら、HPでご案内いたします。