岐阜で学んできました
2017年2月27日 4:34 PM
気持ちよく晴れた一日。
日差しが一段とチカラを増してきたようです。
週末は岐阜へ行ってきました。
土曜は、岐阜市民病院で開催された医療者のためのがんセミナー。
テーマは「がん治療と就労」
町なかサロンでの就労支援の取組みについて
紹介させていただきました。
関係者の集合写真、最前列でジャージを着ているのは
湘南ベルマーレ フットサルクラブの久光重貴選手です。
肺がんの治療を続けながら、プロの選手として活躍しています。
そして小児がんの子どもの支援活動にも取り組んでいます。
http://f-ribbon.jp/
久光選手の言葉に、わたしも大きなチカラをもらいました。
その事は改めて書かせていただきます。
そして、日曜は「ご当地カフェin岐阜」へ。
こちらも、テーマは「がん治療と就労」ですが
がん経験者、医療者、行政担当者、一般市民など
さまざまな立場の人が
実際にどのような支援があればいいのかを自由に語り合う場でした。
印象的だったのは
がんに罹患した人(被雇用者)が、その後の仕事について
会社側と「交渉」するのではなく
「人と人として話し合う」ことが大事なのではないか?という意見です。
「人と人として」
就労をめぐることだけでなく
医療者とのコミュニケーションも
根っこは同じだなぁと感じたことでした。
立場を超えて語り合う取り組み、愛媛でも実現できたらと思いつつ
帰路につきました。