いのちのメッセージ
2011年7月30日 9:59 PM
2008年6月21日から、愛媛新聞に「いのちのメッセージ~がん患者・家族からの伝言~」という記事が8回にわたって連載されました。
その3回目の記事で、小野光則さんの言葉が紹介されています。
「種まいて水まいて、一人でも多くの患者がつながって助け合える仕組みをつくりたい。
せめてその『入口』だけでも、次の世代に残さなくちゃ。
心残りをつくらないように、自分が自分に満足できるように」
遺影の笑顔は、満足しているように見えました。
小野さんが作ってくださった「入口」を拡げていく宿題は、私たちが取り組んでいきます。