女性特有のがん無料検診
2011年6月9日 8:48 PM
ついに届きました。
「乳がん検診 無料クーポン」が!
45歳のプレゼントです。
これは、国が実施している女性特有のがん検診推進事業として行われているものです。
乳がんについては、40歳から60歳まで5歳刻み。
子宮頚がんについては、20歳から40歳まで5歳刻み。
それぞれの年齢に達した女性に、無料で検診が受けられるクーポン券を送る取り組みです。
平成21年度から始まったこの事業。
受診率の向上につなげようと、今年度も70億を超える予算が充てられています。
乳がん検診をめぐっては、少し前に民放のドキュメンタリーで20代の乳がん患者が取り上げられ、それを見た若い女性が検診に詰めかけた騒動がありました。
その後、若い女性にはマンモグラフィを使った検診は無効であるという情報が伝わり、騒動は収まりました。
検診にはどういう意味があるのか?
得られる利益と不利益は何なのか?
科学的に考えて、妥当なのか?
冷静に考えてみる必要があります。
もっといえば、自分のカラダにどう向き合うのか?
その事を考えることこそが最も大事だと思います。
それにしても…
松山市から届いた無料クーポンの「お知らせ」、なんだかなぁ。
文字ばかり多くてインパクトに欠けます。
受診してほしい!という熱意が感じられないんだなぁ。
残念!