住み慣れた自宅で過ごすための介護保険
2019年3月1日 9:28 PM
きょうから三月。
薄手のコートを羽織って、自転車で颯爽と走り抜ける人を見かけました。
わたしは、まだ冬の装いです。。。
昨日は体調を崩してしまい、一日寝込みました。
前日に「あ、寒い!」と感じたのがいけなかったようです。
三寒四温のこの時期、油断は禁物ですね。
さて、きょうは介護保険の話です。
介護保険というとご高齢の方のための制度と思われがちですが
がん患者さんは、一定の条件を満たせば
40歳から介護保険を利用できます。
詳しくは 国立がん研究センターがん情報サービス
https://ganjoho.jp/public/support/backup/elderly_care_insurance.html
こちらをご覧ください。
「高齢の人のもの」
「サービスを受けるほどの状況ではない」
そう考えて介護保険を利用するのをためらう方も少なくないのですが
介護用のベッドをレンタルしたり
お風呂に手すりをつけたり
食事の準備をしてもらったり
少しのサポートがあれば、
住み慣れた自宅でより安心して、楽に過ごすことができるかもしれません。
治療を受けている医療機関の相談窓口で尋ねれば
手続きの方法などを教えてもらえます。