家族は第二の患者
2019年6月27日 9:10 PM
四国もいよいよ梅雨入り。
昨年の豪雨災害の経験があるので
強い雨が降り続くと、とても不安になります。
どうか、今年は恵みの雨でありますように。
さて
「家族は第二の患者」
わたしたちの活動の中で
ご家族からお話を聴かせていただくことがよくあります。
わたしたちの会員にも、家族の立場の人が大勢います。
みなさんが口にするのは
「一番しんどいのは本人ですから」
「自分ががんばって支えなければ」
周りからも
「あなたがしっかりしなければ」と励まされます。
でも、家族だってしんどい。
心が痛い、苦しい。
先を考えると不安。
弱音を吐ける相手がいない。
そんなご家族のために
おれんじの会では『家族必携』という冊子を作っています。
このHPのトップページからダウンロードできますし
https://machinaka-orange.jp/wp-content/themes/orange/images/taisetsu.pdf
町なかサロンで冊子そのものをお渡しすることもできます。(無料)
また、町なかサロンでは
「大切な人を支えている方のためのサロン」を定期開催しています。
次回は7月11日(木)13時~15時の予定です。
家族としての気持ちをどう整えればいいのか
どうしようもない不安を誰かに聞いてほしい
そんな時に、仲間の力と経験を活用してみてください。