病気に向き合う子どもと共に
2019年10月22日 7:41 PM
松山は、さわやかな秋晴れの一日でした。
金木犀が満開です。
さて、先週金曜18日に『フットサルリボンinえひめ』が開かれました。
湘南ベルマーレフットサルクラブの選手 久光重貴選手が続けている活動です。
自らも肺がんの治療を続けている久光さん。
試合と治療の合間を縫って全国の病院を訪ね、
小児がんなどの病気に向き合っている子どもたちと
フットサルを通して交流しています。
今回は愛媛新聞社の「愛giverプロジェクト」の一環として
愛媛で初めて実現しました。
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わたしも、子どもたちと触れ合うときに同行させていただきました。
子どもたちと一緒に楽しくボールを追いかけながらも、
常に真剣、全力で向き合っている姿が印象的でした。
病気へ向き合うときにも
その後の人生でも
チャレンジしていくことがとても大事だということを伝えていました。
久光さんの取り組みについては
http://f-ribbon.jp/ をご覧ください。
久光さんと愛媛を結びつけたのは
去年10月に旅立ったわたしたちの仲間。
奇しくも、21日は彼が旅立ってちょうど1年。
残してくれたものは、とても大きくあたたかな実を結んでいます。