あすは「がんフォーラム」
2011年2月11日 10:14 PM
その後高松へ移動すると、やはり雪。
25年ぶりの積雪だったそうです。
その雪の中、子宮頚がんを考えるシンポジウムが開かれました。
専門家の講演や私のような体験者の話というのはよくあるパターンです。
しかし今回は、主催者である香川県の担当者のアイディアで、女子高校生とその母親が県民代表ということでステージにあがり、率直に子宮頚がんのことについて疑問などを話しました。
「ワクチン接種は痛いの?」
「友達と一緒にワクチン接種に行ってもいいの?」
「若いお母さんにも伝えなければ」などの質問や意見が出されました。
会場には400人近い参加がありました。
今後、子宮頚がんについて考える機会が増えてくれることを願っています。
そして、地元愛媛では、あすは「愛媛がんフォーラム」が開かれます。
愛媛にがん対策推進条例ができて1年。
本当に患者・家族の痛みに寄り添うがん対策がなされているのか?
どうすればもっとよくなるのか?
県の担当者、県議会議員、医療者、患者・家族とともに考えるフォーラムです。
あす(12日)午後1時30分~ 四国がんセンター研修室
入場は無料でどなたでも参加できます。
ぜひご一緒に考えましょう!