北宇和高校へ
2010年12月16日 10:06 PM
南国愛媛でも雪が降りました。
松山も初雪を観測。
今夜も冷えています。
きょうは、愛媛県立北宇和高校で全校生徒を対象とした「いのちの授業」をさせていただきました。
男女共学の公立高校での話は初めてでした。
父のこと、自分自身の体験、友人の最期の日々などから、生きることの意味について話しました。
ちょっと高校生には難しかったかなぁ。
とてもお行儀のいい学校で、寒い体育館なのにみんなじっとおとなしく話を聞いてくれました。
それだけに、本当に伝わったのかどうか…よくわかりません。
後日届けられるアンケートが楽しみでもあり、心配でもあり。
今回の「いのちの授業」は、鬼北町の保健師さんの発案と調整で実現しました。
高校生に「いのち」について考えてほしいと、4年前から続けているそうです。
去年までは助産師さんが講演をなさったとうかがいました。
自分たちの町のために頑張っている保健師さん。
地域を支えているパワーとの出逢いはとても嬉しいものでした。
感謝。