天気の悪いときこそ
2010年10月8日 10:00 PM
雨の一日でした。
あすのリレーに向けて、会場ではステージやテントなどの設営が行われました。
悪天候のため作業に時間がかかり、夜暗くなっても作業は続いていました。
あすの予報も、残念ながら雨です。
最近読んでいる本の一節です。
雨が降っている。ぱらぱらと屋根を打つ音がする。
雨だれが幾筋にもなって流れている。
ちりがほとんど洗い流され、空気が澄んでいる。
嵐雲は錦を裂いたようだ
-こうした美しさを理解できるようにならなければならない。
収穫がだめになる、泥だらけになる、草の上に座りたいのに
-とぶつぶつ言ってもはじまらない。
雨のときはなおさら晴れやかな顔を見たいものである。
だから、天気の悪いときこそにこやかな顔をしよう。
『アランの幸福論』ディスカバー社
愛媛で初めてのリレー・フォーライフは、あす9日正午に開会し24時間にわたって行われます。
会場は城山公園堀之内地区。
旧堀之内公園の市営球場跡です。
会場でお待ちしています。