家族の痛み
2010年10月1日 12:00 AM
日付が変わってしまいました。
10月に突入。
カレンダーは残り3枚です。
きょうの相談のお電話は、7月にご家族を亡くした方からでした。
そのご家族が大学病院に入院中、患者・家族サロンのパンフレットを見て一度参加したいと思っていたそうです。
しかし残念ながらその機会はなかったとのこと。
遺されて数カ月が経ち、いろいろな思いを整理するためにも、一度サロンに参加したいとのお電話でした。
「もっと病気について勉強していればよかった」
「家族としてどう接すればいいのか、知っていれば…」
「あれでよかったんだろうか?」
さまざまな後悔を抱え、それが引っ掛かって前へ進めないと涙声で訴えられました。
どうぞサロンで吐き出してください。
同じような経験をした仲間もいますよ。そう言って電話を切りました。
本当に、お待ちしてますからね。