町なか句会
2024年1月29日 9:11 AM
散歩の途中で見つけました。
耳が痛くなるほど風は冷たいのですが、花は一歩前へ進んでいるようです。
昨日は「町なか句会」
おれんじの会が運営している町なかサロンの特別企画です。
参加者で俳句をよみ、そこに込めた思いを語り合います。
テレビなどでは厳しい講評がつくこともありますが
町なか句会では一切なし。
作者の思いを大切にすることを一番大切にしています。
昨日の兼題は「雪だるま」
愛媛では、雪だるまができるほどの大雪は珍しいのですが
それぞれの思い出などをもとに考えた句が並びました。
わたしは自由題で一句。
お恥ずかしいですが・・・
梅の香をかぎに 病室抜け出して
病院の敷地内の梅が七分咲きになっていい香りがしていて
患者さんらしき方が写真を撮っている姿を見かけたので
その風景をよんでみました。
正直、俳句は苦手意識が強いのですが
他の方の作品を味わい、やさしい主宰のお話に引き込まれ
あっという間の1時間30分でした。
次回は3月24日(日)13:00~15:30 町なかサロンにて。
兼題は「花見」です。
俳句をよまず、他の方のお話を聞くだけでも大歓迎です。
どうぞお気軽にご参加ください。