すばらしい仲間
2010年1月27日 11:33 PM
きょうも、「家族必携」についてお問い合わせがありました。
ご兄弟(ご姉妹?)が病気で、なかなか治療法が見つからずやっと希望をつないだある療法について”適応外”との連絡を昨夜受け取ったばかりだそうです。
「何もしてやれなくて…」との涙声。
そんな大変なときに、新聞記事だけを頼りにお電話をくださったのだと思うと胸が一杯になります。
今夜発送しました。少しお待ちくださいね。
さて、今夜は理事会でした。
主に来年度の事業計画について話し合いました。
県内各地で孤独に病気と向き合っている患者・家族のみなさんに「ひとりじゃない」というメッセージをどうすれば届けられるか?
当事者の思いに応える活動をするには?
2時間を超える話し合いになりました。
親バカというのでしょうか、手前味噌と言うのでしょうか、自画自賛というのでしょうか。
本当に素晴らしい仲間に恵まれたことを実感します。
治療を続けている自分のことは二の次、これからの患者・家族を支えるシステム作りに目を向けて具体的な取り組みを考えだすパワー。
思い出したくもない自分の辛い体験をたどって、同じ思いをさせないためにどうすればいいかを語る愛情。
こんなにすばらしい仲間が集まったのは奇跡としか言いようがありません。
スミマセン、きょうは思いきり自慢させていただきました!