元気に見えても辛いカラダがある
2009年7月26日 8:47 PM
会員用掲示板に、きょうの朝日新聞の記事について書き込みがありました。
NPO法人HOPEプロジェクトが作ったキーホルダーの記事です。
朝日新聞を読んでない方のためにご紹介します。
キーホルダーには「知ってほしい 元気に見えても辛いカラダがあります」と書かれています。
例えば抗がん剤治療を受けた帰り道、手術後初めて満員電車に乗ったとき…外観からは、抱えている痛みや辛さは見えません。
電車の中でよく見かける優先座席の表示には、そういう辛さを思いやるマークはありません。
自分の周りにも、病と共に歩む人がいるかもしれないと想像しお互いに少しの思いやりを持ってほしいという思いで作られたものです。
HOPEプロジェクトは、がん経験者などで作られた団体です。
理事長の桜井なおみさんは乳がん経験者です。
実は、昨日の勉強会でもご一緒になり、このプロジェクトの話を聞いたばかりでした。
全国各地でいろいろな取り組みが行われています。
このキーホルダーは1個300円で販売されています。
詳しくは(http://kibou.jp/)をご覧ください。
そんなわけで、勉強会報告はまた明日。