例会報告
2009年7月13日 9:05 PM
暑い日でした。
冷たいものは殆ど食べないのですが、きょうはコンビニに駆け込んでアイスクリームを買ってしまいました。
さて、いよいよ政治の季節の到来です。
がん対策をどう考えているのか?いのちに誠実に向き合ってくれるのはどの政党なのか?どの候補者なのか?
しっかり選ぶことが私たちの責任ですね。
昨日の例会報告です。
初めて緩和ケアをテーマに勉強会を開きました。
会場いっぱいの参加者でした。
講師は、愛媛大学麻酔科・蘇生科教授の長櫓巧先生(写真左)と、四国がんセンター精神科・心療内科の大中俊宏先生(写真右)。
長櫓先生からは、身体の痛みとの向き合い方について、医療用麻薬の基礎知識や神経ブロックの方法などについてお話いただきました。
大中先生からは、がん患者特有のこころの痛みと、それにどう対応するのか?緩和ケアとはどういうものか?などについてのお話でした。
後半には参加者からの質問にも丁寧にお答えいただきました。
9月の例会でも緩和ケアを取り上げます。
基礎知識を学びましたので、次回は、自分の療養生活にどう緩和ケアを取り入れるのか?具体的な方法について考える予定です。