研究者と語り合う
2009年5月2日 9:52 PM
徳島へ行ってきました。
大塚製薬の研究者の方を対象にお話をさせていただきました。
研究者の方々は、病気を治したいと願って日夜研究に取り組んでいるわけですが、では実際には患者は薬とどう向き合っているのかを直接聞く機会がほとんどない。そこで、きょうの講演会になったわけです。
280人の会場は満席で、みなさん熱心に聞いてくださいました。
講演に続いては研究者の代表の方々とディスカッションも行いました。
こういうふうに、がん医療に関わるさまざまな職種の方と立場を越えて語り合う機会は貴重です。
患者・家族が勇気と希望をもって病気と立ち向かえるようになるためには、多くの方の理解と協力が必要なのです。
これからもいろいろな場で語り合っていこうと思います。