NPO法人 愛媛がんサポート おれんじの会

NPO法人愛媛がんサポート おれんじの会は、主に愛媛県内のがん患者と家族、その関係者が集う会です。

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災害に備える

2026年1月21日 8:55 AM

寒くなりました。

梅の蕾が膨らんできていますが、少し足踏みになりそうです。

北国では吹雪でホワイトアウトも起こっていると報道されていました。

そんな中でも通院する患者さんがいて

訪問診療に出掛ける医療者がいることを思い

どうか無事でと祈るばかりです。

 

大雪も含め、地震や豪雨などの災害時にも

医療を継続して提供するためにはどうすればよいか。

各地でさまざまな取り組みが行われています。

 

がん患者さんやご家族からの相談に対応する相談員の研究組織が

3月の年次大会で、災害をテーマに取り上げます。

『大地震からの一週間

 がん患者さんと私たち相談におこること、できること』

 

一般の方も参加できるセミナーが3月6日に、

そして相談員が参加する年次大会が3月7日に松山で開催されます。

詳しくは https://gansoudan.jp/news/kenkyuu2025v2/

 

わたしも患者の立場からお話をいたします。

過去の災害の際に患者団体がどういう情報提供をしたのか、

現在、災害への備えのためにどんな取り組みをしているのかを報告し

わたしたちと、病院の相談員との連携の可能性についても考えたいと思っています。

 

誰にとっても他人事ではない、明日起こるかもしれない災害のこと。

立場を超えて一緒に考えたいと思います。

 

 

ピアサポーターとは

2026年1月19日 9:52 AM

ここ数日、日中はコートがいらないほどの暖かさが続いていますが

あすは大寒。

暦通りに寒さが戻ってくるそうで、油断大敵です。

 

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週末にピアサポーターの勉強会を開催しました。

対応が難しかったケースを基に、どうずればよりよい対応ができたのかを考えます。

ほかの人の意見を聞くことで、新たな視点に気付き

自分に足りないことがわかります。

だから、仲間と共に活動し補い合うことが大切だと学ぶ、大切な時間です。

 

 

「ピアサポーター」とは資格や職種を示すものではありません。

がん領域でのピアサポーターは、全国各地でさまざまな取り組みが行われていますが

厚生労働省では、サイコオンコロジー学会に委託をして研修プログラムの策定、改訂を行っています。

詳しくは https://www.peer-spt.org/

 

愛媛県でも、このプログラムに則って研修を行っていて

おれんじの会が研修事業を受託し、病院サロンなどへのピアサポーター派遣を行っています。

 

個人情報を守ること、医療的な介入はしないことなどを守り

ピア(仲間)として、自分たちの経験をお伝えしつつ

病気への不安や迷いを抱える方の側にいることを目指していきたいと思っています。

 

 

大切な人を見送った方のために

2026年1月15日 2:45 PM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

町なかサロンで、花瓶に飾られているのは

直径が3センチほどの、本物のみかんです。

こんなに小さくても、季節を感じられるものがあると気持ちがなごみます。

 

 

町なかサロンではさまざまな取り組みをしています。

そのうちの一つが「大切な人を見送った方のためのサロン」です。

ご家族に限らず、お友だちや恋人、恩師など

大切な人をがんで亡くした経験のある方を対象に毎月開催しています。

 

今月は24日(土)13時から開催予定です。

緩和ケア病棟での活動経験もある音楽療法士の方をゲストにお迎えします。

 

家族を見送った経験のあるピアサポーターが一緒にお話をいたします。

まだご自分の気持ちを話せない方は、音楽を聴くだけでも構いません。

見送ってからの年数も問いません。

事前の申し込みは必要なく、参加は無料。

ほかではなかなか話しにくい心の内を分かち合う集まりに

どうぞご参加ください。

 

 

 

 

 

この1年もみんなで無事に!

2026年1月13日 10:53 AM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週末は風が強く冷え込みましたが

今年はじめて菜の花を見かけました。

黄色い花は元気をくれるようです。

 

 

11日は、交流会を開催しました。

あまりの寒さで、参加者は少ないかも…と思っていたら

結局11人の参加となりました。

 

おれんじの会会員で、歯科衛生士でもある三好英理さんからの話題提供。

ご自身の病気やおれんじの会との出会いのこと、

お口のケアについてもお話いただきました。

その後は、参加者全員で「この1年にしたいこと」について語り合いました。

 

いろいろな抱負がありましたが

なにはともあれ、無事で過ごせることが一番。

何事もなく、普通の生活ができることがどれだけ幸せなことか。

それは決して当然のことではないと、わたしたちは身をもって知っています。

だからこそ、今年もどうか無事にと願いつつ

今年最初の交流会を閉じました。

 

次回は、2月1日(日)13時30分から町なかサロンで開催予定です。

自宅で夫を見送った経験のある会員さんからの話題提供の予定です。

事前の申し込みなどは不要で参加は無料です。

 

希少がんセミナーを開催しました

2026年1月11日 10:38 AM

三連休の中日、松山ではとても強い風が吹いています。

町なかサロンでは、午後からの交流会に向けて暖房フル稼働で室内を暖めています。

 

さて、昨日は希少がんセミナーでした。

国立がん研究センター希少がんセンター、四国がんセンターなどと共催。

今年が3回目で、肉腫(サルコーマ)を取り上げました。

 

専門医、相談員などの講演に加えて

肉腫(サルコーマ)の会たんぽぽのみなさんも

全国各地から駆けつけてくださいました。

たんぽぽのHPはこちら https://tanpopokai.net/

 

組織型が多様で、同じ肉腫と言っても発生部位や症状が多様な肉腫。

同じ組織型の人に会うこと自体がほとんどないとのこと。

人口の少ない地方では、なおさらです。

そんな愛媛で、専門的な学びと共に仲間と出会って交流できる機会は本当に貴重です。

セミナーには、入院中の方も含めて患者さんやご家族も参加されていました。

 

希少がんセンター長の川井章先生のご講演の中で

「きしょうがん」の「き」を「稀」ではなく「希」としたことをうかがいました。

希望の「希」。

研究開発はもちろん、患者さんやご家族などの支援が一層進むことを願っています。

 

セミナー終了後に関係者で撮影した写真、ハートを作りました!

 

居場所

2026年1月8日 10:10 AM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

町なかサロンに、またまたみかんが届きました。

県内でも特においしいみかんの産地、八幡浜の方が届けてくださいました。

 

炬燵に入って、一緒にみかんを食べる。

安心してくつろげる”居場所”の象徴のような光景です。

 

12月のサロンに参加してくださった方が

「ここは、わたしにとっての居場所」と言ってくださいました。

 

抱えているつらさや不安の根本的な解決にはならなくても

ひととき、安心して過ごせる”居場所”にはなれるのかも。

 

学校や職場ではなく、家庭でもなく、いわゆる第三の場所として

小さな役割を果たしていければと願っています。

 

 

 

希少がん 肉腫(サルコーマ)セミナー開催します

2026年1月6日 10:39 AM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お正月にぴったりのお花が、ピアサポーターさんから届きました。

生花があるとサロンの空気が華やぎます。

 

 

さて、今度の土曜日10日に四国がんセンターで希少がんセミナーが開催されます。

おれんじの会も共催です。

https://shikoku-cc.hosp.go.jp/dandan/2026/01/10/p448/

 

今回取り上げるのは肉腫(サルコーマ)です。

患者さんの数が極めて少なく、また種類が多様であることがわかっています。

病気について詳しくは https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/about/sarcoma/index.html

 

この病気の最新の治療法などを専門医から、

また、患者団体からは情報検索や仲間との繋がりについての話もあります。

地方では、希少がんの仲間と出会うことがほとんどなく貴重な機会になります。

 

セミナーは当日オンラインで聴講することができます。

聴講は無料です。

 

セミナーに引き続いて、ハイブリッドで開催される患者団体主催の交流会は

申込みはきょう(6日)までです。

こちらについて詳しくは患者団体「肉腫の会たんぽぽ」 

https://tanpopokai.net/

 

セミナーも交流会も、オンラインについては全国から参加できます。

 

「ほかの人はどうしてる?」

2026年1月5日 10:12 AM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうから、町なかサロンは通常通りの対応です。

高さ5センチほどのガラスでできた鏡餅と、本物のみかん。

どちらもピアサポーターさんが届けてくれたものです。

来てくださる方の目に留まるといいなぁ。

 

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おれんじの会では、毎月”例会”を開催しています。

2008年の設立以来、コロナの時期の数か月を除いてずっと継続し

2月に200回を迎えます!

 

”例会”という呼び名にしていますが、会員以外の方も対象で

がん患者・経験者、ご家族や、身近な人が治療中の方、

そして大切な人を見送った方などにご参加いただけます。

 

次回例会は、今月11日(日)に開催します。

この日は、おれんじの会会員からの話題提供があります。

乳がんを経験した三好英理さんが、治療のことや気持ちのことなどをお話します。

また、三好さんは歯科衛生士でもありますので

歯科衛生士のお仕事紹介やお口のケアについても、少しお話してもらう予定です。

その後は、参加者同士での交流の時間です。

 

「ほかの人はどうしてるんだろう?」

これは多くの患者さんが思うことです。

部位や治療法、家庭や仕事の状況は異なっても

他の人の経験を聞くことが力になることはあります。

どうぞお気軽にご参加ください。

 

おれんじの会第199回例会~交流会~

日時:1月11日(日)13時30分~15時(この間の出入りは自由)

場所:町なかサロン(松山市末広町17-9 市駅から徒歩5分程度)

 

 

 

「きょう」を積み重ねる

2026年1月3日 10:27 AM

1月3日。

おせちもほとんど食べ終わり

休み明けからの仕事のことが気になり始めました。

町なかサロンの再開は、1月5日(月)です。

 

この1年、健やかに過ごせますようにと多くの人が祈ります。

でも、その約束はないのが人生。

 

ある患者さんが

「3日以上前のことは考えない。3日以上先のことも考えない」と言っていました。

何が悪くて病気になったのかを悔いても

これから先起こることを心配しても、仕方ない。

”いま”あることだけを考える、というのは、とても大切な教えだったと思っています。

 

きょうを感謝し、明日への備えをする。

”きょう”を積み重ねていきたいものです。

 

 

尾辻秀久さんのこと

2026年1月2日 9:55 AM

お正月2日、箱根駅伝をテレビ観戦。

 

思いがけず、過去の記録として

前参議院議長 尾辻秀久さんの映像が流れてきました。

防衛大学在学中に箱根駅伝に出場されていたとのこと。

映像では、1区のスタートでトップを走る姿が写っていました。

 

尾辻秀久さんは、政治家としてがん対策にも大変なお力添えをいただきました。

私も、何度か東京の議員会館の事務所をお訪ねし

今年夏の引退の際にも、仲間とともにご挨拶させていただきました。

 

尾辻さんは、2008年1月の参議院本会議で

亡くなった山本孝史議員に対して追悼演説をなさっています。

山本議員は、自らが肺がんに罹患し「がん対策基本法」策定に尽力された方でした。

 

追悼演説の全文は、こちらに掲載されています。

http://www.otsuji.gr.jp/action/20080123.html

 

検索をすると、動画でも見ることができます。

 

新年のスタートに、思いがけず尾辻さんの演説を見返し

わたしたちの活動の原点を見つめ直す機会となりました。

 

 

 
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